☆ 劇団鼓舞指座(こぶしざ・GMG改め)の歩み ☆ | ||
1977年 | 劇団GMG 創立 | 1965年より演劇活動をしていた大原秋年を中心に結成 |
1979年 |
手話導入劇 スタート 『ビルマの竪琴』(竹山道雄) 国際児童演劇フェスティバル参加 ・主催 日本国際連合 ・後援 外務省 他 |
プロ劇団として、日本では初のこころみ!! |
1983年 |
『おさまるめぇ』(野口達二)
文化庁芸術祭参加 |
黒衣(くろこ)が手話を演じて評判になる |
1984年 |
劇団のドキュメント映画
『声なき群唱』 |
文部省選定・日本PTA全国協議会特薦 青少年育成国民会議推薦 (財)全日本ろうあ連盟推薦 優秀映画鑑賞会推薦 |
1979〜 1986 |
12本の作品を制作
『ちぎられた縄』(火野葦平) 『王将』(北条秀司) 『金色夜叉』(尾崎紅葉) 『熊嵐』(吉村 昭) 『肥後の石工』(野口達二) 『アパッチの夏』(小松左京) 『それぞれの富士』(西村 滋) 群読に該当する群手話 文楽をヒントにした実験劇等 |
全作品を大原秋年が演出 |
1987〜 |
この年からは聴覚障害者問題に 正面から取り組む |
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1987年 | 『四つの終止符』(西村京太郎) | ろう者を主人公としたドラマ |
1988年 |
『ゆうだち』(田島 淳) 奈良シルクロード博ヒューマンウィーク参加 |
主催 NHK 他 |
1989年 | 『四つの終止符』全国巡演 | 全日本ろうあ連盟とタイアップ |
1990年 | 映画『四つの終止符』 制作 |
脚本・監督 大原秋年 文部省選定 協賛・推薦・後援…は別ページの通り |
1991年 |
『残された四つの物語』 (作・演出 大原秋年) |
聴覚障害者の民法問題 |
1992年 |
『黙り虫一座』 (作・演出 大原秋年) |
江戸歌舞伎で手話を演じた役者達の ものがたり |
1990〜 |
映画『四つの終止符』 上映運動展開中 手話よ頑張れ…の意図から 劇団GMGを鼓舞指座と改名 テレビ番組に参加 (聴覚障害者問題) 劇団関連著書 『手にことばをのせて』 『無音の音が聞こえる』 刊行 |
550ヶ所 20万人が鑑賞 『四つの終止符』 ロサンゼルス映画祭参加 (主催:日米協会) 「手にことばをのせて」 七尾 淳・著 (あかね書房) 「無音の音が聞こえる」 木部 克己・著 (あさを社) |
1998年 |
『龍の耳に生きる』 (作 大原秋年) |
映画化に向けて準備中 |
1999年 |
『ひと花の吹雪』 (作・演出 大原秋年) ・主催 木次町(島根県) ・共催 (財)日本さくらの会 ・後援 東京都 島根県 他 ◆中国地区ろうあ者大会記念講演 ・「龍の耳に生きて」 (講師・大原秋年) |
鼓舞指座代表 = 大原秋年 『文化功労賞』( 日本文化振興会 ) 受賞 |
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